1554～1626

中務少輔、淡路守　通称：甚内

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近江出身、父は浅井長政に仕えていた。

一人称は僕。基本的に無口で無表情だが中身はひょうきん者。

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淡路洲本三万石、後に伊予大洲五万三千石を与えられる。水軍を指揮しており、仲の悪い加藤嘉明と藤堂高虎の間に入ることも多い。

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賤ヶ岳七本槍に数えられており、最年長。ほかの仲間には「甚さん」(且元は「じんたん」)と呼ばれている。

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世渡りが上手く、脇坂家は滅亡することなく明治維新を迎えている。