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​福島正則

1561~1624

左衛門尉 通称:市松

尾張国に生まれ、母が豊臣秀吉の叔母であったため、幼少より小姓として秀吉に仕える。

賤ヶ岳七本槍に数えられているが、本人はあまりよく思っていない。七本槍の中でも当時の石高は突出している。

​あまり頭はよくないが、戦のカンはいい。ついでに涙もろく、情に厚い。

頭に血が昇りやすく、加藤清正や加藤嘉明にいさめられることもしばしば。

また、領主としては優れた一面もある。​

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