1565～1600

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刑部少輔　通称：紀之介

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​出自はあまりはっきりとしていない。知略に長け、また物腰も柔らかいため、多くの武将から好感を抱かれている。

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石田三成の数少ない理解者であり、言葉の足らない三成をフォローすることが多い。

​七本槍やほかの武将の世話を焼くことが多く、

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武略にもたけており、病がなければと惜しまれたが本人はそれがあってこそとあっけからんとしている。

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関ヶ原の戦いでは西軍に属し、敗戦を覚悟した際に切腹し、西軍武将では唯一戦場で命を失った。